Hugoのインストールが完了したら、次はいよいよあなたのWebサイトの土台となる「プロジェクト(サイト)」を作成します。

この記事では、Hugoのコマンドライン(CLI)を使って**「新規サイト」と「オリジナルテーマのひな形」を作成する方法**、そしてサイトとテーマを紐付ける初期設定について解説します。

1. コマンドで新しいHugoサイトを作る

ターミナルで、サイトを作りたい場所まで移動して、以下の魔法のコマンド(呪文)を唱えましょう!

# hugo new site サイト名
hugo new site my-awesome-blog

これで my-awesome-blog というフォルダができました。
中に入ってみましょう。

cd my-awesome-blog

寄り道:この状態で起動してみると?

サイトのフォルダができましたが、まだ中身は空っぽです。
試しにサーバーを起動してみましょう。

hugo server

恐らく、ブラウザには 真っ白な画面 が表示されるか、ターミナルに エラー(WARN: found no layout file…) が表示されます。
これは、 「テーマ(見た目)」 がまだないからです。

Hugoはあくまでエンジン。ボディ(テーマ)がないと走れません!
気を取り直して、ボディを作っていきましょう。

2. オリジナルテーマの「種」をまく

既存のテーマを使うのもいいけど、今回は DIY
自分でテーマを作ります。ここでは my-diy-theme という名前にしましょう。

# テーマの作成
hugo new theme my-diy-theme

すると、themes/my-diy-theme というフォルダが作られます。
これがあなたのキャンバスです!🎨

3. 設定ファイルでテーマを指定

Hugoに「このテーマを使うよ!」と教えてあげましょう。
hugo.toml というファイルを開いて、以下の行を追加(または変更)します。

theme = 'my-diy-theme'

新規サイトとテーマの作成が完了したらベーステンプレート設計へ

このステップでは、Hugoの new site コマンドでサイトの土台を作り、new theme で自作テーマ用のフォルダを用意して、両者を hugo.toml で連携させる方法を学びました。

ここまでの段階ではまだ「骨組みを入れるための箱」を用意しただけなので、画面は真っ白なままです。設定が完了したら、次はサイト全体のレイアウトを決める「ベーステンプレート(baseof.html)」の作成に進んでいきましょう!🔨